トップ
>
ごぶん
ふりがな文庫
“ごぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
誤聞
57.1%
御分
14.3%
五分
14.3%
御聞
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誤聞
(逆引き)
近年、
著書
(
ちょしょ
)
の
坊間
(
ぼうかん
)
に現わるるもの
甚
(
はなは
)
だ多し。その書の多き、
随
(
したがっ
)
て
誤聞
(
ごぶん
)
謬伝
(
びゅうでん
)
もまた少なからず。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
ごぶん(誤聞)の例文をもっと
(4作品)
見る
御分
(逆引き)
一代ならず宮方のおんために討死をして名を後代に揚げようとはなさらず、
御分
(
ごぶん
)
の
代
(
だい
)
になって未練のふるまいをなさると云うのは、くちおしいではありませんか
三人法師
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
心の
中
(
うち
)
を尋ねるのです、私も暫くは包み隠していましたが、あまり親切にしてくれますので有りのまゝを打ち明けましたら、佐々木は聞いて、さては
御分
(
ごぶん
)
は恋をしておられるのだな
三人法師
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ごぶん(御分)の例文をもっと
(1作品)
見る
五分
(逆引き)
此
(
この
)
飜譯
(
ほんやく
)
は、
仕事
(
しごと
)
の
餘暇
(
よか
)
、
水兵等
(
すいへいら
)
に
教授
(
けふじゆ
)
の
爲
(
ため
)
にと、
大佐
(
たいさ
)
が
餘程
(
よほど
)
以前
(
いぜん
)
から
着手
(
ちやくしゆ
)
して
居
(
を
)
つたので、
殘
(
のこ
)
り
五分
(
ごぶん
)
の
一
(
いち
)
程
(
ほど
)
になつて
居
(
を
)
つたのを、
徒然
(
つれ/″\
)
なるまゝ、
私
(
わたくし
)
が
無理
(
むり
)
に
引受
(
ひきう
)
けたので、
其
(
その
)
飜譯
(
ほんやく
)
の
全
(
まつた
)
く
終
(
をは
)
つた
頃
(
ころ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ごぶん(五分)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
御聞
(逆引き)
扨
(
さて
)
本月一日大洪水、堅固なる千住橋
並
(
ならびに
)
吾妻橋押流し、外諸州の水災
抔
(
など
)
惨状、こは追々新聞等にて
御聞
(
ごぶん
)
に
触
(
ふれ
)
候はん。
略之
(
これをりゃくす
)
。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
ごぶん(御聞)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ごふん
ごぶ
おわか
おき
おきかせ
おきき
おきゝ
おんき
おんきゝ