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御分
ふりがな文庫
“御分”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごぶん
50.0%
おわか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごぶん
(逆引き)
一代ならず宮方のおんために討死をして名を後代に揚げようとはなさらず、
御分
(
ごぶん
)
の
代
(
だい
)
になって未練のふるまいをなさると云うのは、くちおしいではありませんか
三人法師
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
心の
中
(
うち
)
を尋ねるのです、私も暫くは包み隠していましたが、あまり親切にしてくれますので有りのまゝを打ち明けましたら、佐々木は聞いて、さては
御分
(
ごぶん
)
は恋をしておられるのだな
三人法師
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
御分(ごぶん)の例文をもっと
(1作品)
見る
おわか
(逆引き)
何
(
なに
)
しろエソ——エソと
申
(
まを
)
しても
御分
(
おわか
)
りにならないかも
知
(
し
)
れませんが、
中
(
なか
)
が
丸
(
まる
)
で
腐
(
くさ
)
つて
居
(
を
)
ります
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御分(おわか)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“御分”で始まる語句
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御分別
御分量
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谷崎潤一郎
夏目漱石