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こゝろざす
ふりがな文庫
“こゝろざす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
志
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
志
(逆引き)
彼
(
あ
)
の
人
(
ひと
)
あれ
程
(
ほど
)
の
身
(
み
)
にて
人
(
ひと
)
の
性
(
せい
)
をば
名告
(
なの
)
らずともと
誹
(
そし
)
りしも
有
(
あり
)
けれど、
心安
(
こゝろやす
)
う
志
(
こゝろざす
)
す
道
(
みち
)
に
走
(
はし
)
つて、
内
(
うち
)
を
顧
(
かへり
)
みる
疚
(
やま
)
しさの
無
(
な
)
きは、これ
皆
(
みな
)
養父
(
やうふ
)
が
賜物
(
たまもの
)
ぞかし
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
頭
(
かしら
)
より
足
(
あし
)
にいたるまで
身
(
み
)
に
着
(
き
)
る
物
(
もの
)
悉
(
こと/″\
)
く
獣
(
けもの
)
の
皮
(
かは
)
をもつてこれを作る。
遠
(
とほ
)
く
視
(
み
)
れば
猿
(
さる
)
にして
顔
(
かほ
)
は人也。
金革
(
きんかく
)
を
衽
(
しきね
)
にすとはかゝる人をやいふべき。此
者
(
もの
)
らが
志
(
こゝろざす
)
所は我国の熊にあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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