“こヽろざ”の漢字の書き方と例文
語句割合
志100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お志(こヽろざ)しの文(ふみ)封(ふう)は切(き)らねど御覽(ごらん)ぜよ此通(このとほ)りと、手文庫(てぶんこ)に誠(まこと)を見(み)せしが、扨(さて)も我(われ)故(ゆゑ)と聞(き)けば嬉(うれ)しきか悲(かな)しきか、行末(ゆくすゑ)いかに御立身(ごりつしん)なされて如何樣(どのやう)なお人物(ひと)に成(な)り給(たま)ふお身(み)にや
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
斯(か)う申さばお前(まへ)さまのお心(こヽろ)には何(なん)の彼(あ)んな物(もの)たヽきつけて返(かへ)したしと思(おぼ)しめすか知(し)らねど、紙(かみ)一枚(まい)にも眞實(まこと)のこもるお志(こヽろざ)しを頂(いたゞ)く物(もの)ぞかし、其御恩(そのごおん)を何(なん)とも思(おも)はず、一年(れん)といふ三百六十五日打通(うちとほ)して
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)