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こゝろざ
ふりがな文庫
“こゝろざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
志
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
志
(逆引き)
お前さんはまア其の非道をも思わず、圖書を思う
志
(
こゝろざ
)
し、誠に夫を思う貞節、お前さんの志に免じて何うか圖書が改心するようにして遣りたい
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わが
志
(
こゝろざ
)
しゝ事我に
臨
(
のぞ
)
みし事と違へり、わが見んと思ひしはベアトリーチェにてわが見しは
一人
(
ひとり
)
の
翁
(
おきな
)
なりき、その衣は榮光の民の如く 五八—六〇
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
夕
(
ゆふ
)
げ
終
(
おは
)
りての
宵々
(
よひ/\
)
家
(
いゑ
)
を
出
(
いで
)
ては
御寺參
(
おんてらまい
)
り
殊勝
(
しゆしよう
)
に、
觀音
(
くわんをん
)
さまには
合掌
(
がつしよう
)
を申て、
我
(
わ
)
が
戀人
(
こひびと
)
のゆく
末
(
すゑ
)
を
守
(
まも
)
り
玉
(
たま
)
へと、お
志
(
こゝろざ
)
しのほどいつまでも
消
(
き
)
えねば
宜
(
よ
)
いが。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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