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きょうど
ふりがな文庫
“きょうど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
匈奴
48.3%
強弩
31.0%
怯奴
6.9%
共怒
3.4%
匈土
3.4%
強度
3.4%
羗奴
3.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
匈奴
(逆引き)
食を
頒
(
わ
)
けるときも強壮者が美味をとり老弱者に余り物を与えるのが
匈奴
(
きょうど
)
のふうであった。ここでは、強き者が
辱
(
はずか
)
しめられることはけっしてない。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
きょうど(匈奴)の例文をもっと
(14作品)
見る
強弩
(逆引き)
人間同士はあたりまえの挨拶をしたけれども、犬は人間の間に立ち
塞
(
ふさ
)
がって、
強弩
(
きょうど
)
の勢いを張っておりました。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きょうど(強弩)の例文をもっと
(9作品)
見る
怯奴
(逆引き)
どうだ、衆目の見る処、貴様は国体のいかんを解さない非義、劣等、
怯奴
(
きょうど
)
である、国賊である、
破廉恥
(
はれんち
)
、無気力の人外である。
皆
(
みんな
)
が貴様をもって日本人たる資格の無いものと断定したが、どうだ。
海城発電
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きょうど(怯奴)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
共怒
(逆引き)
今や兇暴なる平和の攪乱者は天人の
共怒
(
きょうど
)
を受けて亡びてしまったから、これよりして人道の光輝は
愈々
(
いよいよ
)
燦然
(
さんぜん
)
たるべきであるが、果して
然
(
しか
)
るを得るか
如何
(
いかん
)
。これを
試
(
こころ
)
みに支那に徴せよ。
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
きょうど(共怒)の例文をもっと
(1作品)
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匈土
(逆引き)
李陵
(
りりょう
)
は、かつて先代
単于
(
ぜんう
)
の首を
狙
(
ねら
)
いながら、その目的を果たすとも、自分がそれをもって
匈土
(
きょうど
)
の地を脱走しえなければ、せっかくの行為が
空
(
むな
)
しく、漢にまで聞こえないであろうことを恐れて
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
きょうど(匈土)の例文をもっと
(1作品)
見る
強度
(逆引き)
道端
(
みちばた
)
に、
粗末
(
そまつ
)
な
長
(
なが
)
い
建物
(
たてもの
)
があって、
窓
(
まど
)
が
開
(
あ
)
いていると、
伸
(
の
)
び
上
(
あ
)
がるようにして、
良
(
りょう
)
一は
通
(
とお
)
りました。うす
濁
(
にご
)
ったような
仕事
(
しごと
)
べやに、
青白
(
あおじろ
)
い
火
(
ひ
)
が、
強度
(
きょうど
)
の
熱
(
ねつ
)
で
燃
(
も
)
えていました。
僕が大きくなるまで
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きょうど(強度)の例文をもっと
(1作品)
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羗奴
(逆引き)
「偽って、刀を引くは、大将らしからぬ戦いではないか。
羗奴
(
きょうど
)
! かえせっ」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうど(羗奴)の例文をもっと
(1作品)
見る
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