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強弩
ふりがな文庫
“強弩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうど
90.0%
きやうど
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうど
(逆引き)
いかなる
強弩
(
きょうど
)
(強力な石矢)もその末は
魯縞
(
ろこう
)
(うすい布)をうがちえず、壮時の麒麟も、老いてはたいてい駑馬にも劣るようになる。
死刑の前
(新字新仮名)
/
幸徳秋水
(著)
人間同士はあたりまえの挨拶をしたけれども、犬は人間の間に立ち
塞
(
ふさ
)
がって、
強弩
(
きょうど
)
の勢いを張っておりました。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
強弩(きょうど)の例文をもっと
(9作品)
見る
きやうど
(逆引き)
雨はまだぽつぽつ落ちてゐたけれども、空にはところどころ青いのが見えて、
強弩
(
きやうど
)
の末と言はぬばかりの風が割合に静かに大きな樹の梢の葉を吹いてゐた。
くづれた土手
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
強弩(きやうど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“強弩”の意味
《名詞》
強弩(きょうど)
勢いが強い弩(石弓)。
(出典:Wiktionary)
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
弩
漢検1級
部首:⼸
8画
“強弩”で始まる語句
強弩都尉
検索の候補
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田山花袋
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