共怒きょうど)” の例文
今や兇暴なる平和の攪乱者は天人の共怒きょうどを受けて亡びてしまったから、これよりして人道の光輝は愈々いよいよ燦然さんぜんたるべきであるが、果してしかるを得るか如何いかん。これをこころみに支那に徴せよ。
永久平和の先決問題 (新字新仮名) / 大隈重信(著)