“共同”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きようどう42.9%
うちこみ14.3%
きょうどう14.3%
もやい14.3%
ゲマインシャフト14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゆく家族的かぞくてき組織そしきであるから各人かくじん共同きようどうものである、塾生じゆくせい此處こゝ自分じぶんいへ心得こゝろえ何事なにごと自分じぶん責任せきにんつてらねばなりません。
女教邇言 (旧字旧仮名) / 津田梅子(著)
窪美保昌氏の令新解には、大蔵を以て「共同うちこみの墓」と解しているが、それもまた以骨除散という説明には当らぬ。
なつのはじめのころに、はちはのはちたちと共同きょうどうをして、一つのはなあいだつくっていました。そして、みつをもとめにかれらは毎日まいにちとおくまでかけたのでありました。
雪くる前の高原の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ただ大きな緑色のドラゼダームのショールを取ったと思うと(うちには皆で共同もやいに使うショールがあったのでがす、ドラゼダームのがね)
彼によれば「人間相互の共同ゲマインシャフト」が真理の普遍性の最初の原理である。