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共棲
ふりがな文庫
“共棲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうせい
66.7%
ともず
16.7%
ともずみ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうせい
(逆引き)
相矛盾せる両傾向の不思議なる五年間の
共棲
(
きょうせい
)
を我々に理解させるために、そこに論者が自分勝手に一つの動機を
捏造
(
ねつぞう
)
していることである。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
共棲(きょうせい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ともず
(逆引き)
この三人の生活は、この館へ帰って来て、
共棲
(
ともず
)
みをするようになって以来、生き地獄の度を烈しくして来た。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
共棲(ともず)の例文をもっと
(1作品)
見る
ともずみ
(逆引き)
笹屋の名は公爵
岩倉具張
(
いわくらともはり
)
氏と
共棲
(
ともずみ
)
のころ、
有楽橋
(
ゆうらくばし
)
の角に開いた三階づくりのカフェーの屋号で、公爵の
定紋
(
じょうもん
)
笹竜胆
(
ささりんどう
)
からとった名だといわれている。桃吉はお鯉の照近江に居たのである。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
共棲(ともずみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“共棲”の意味
《名詞》
「共生」の別表記。
(出典:Wiktionary)
共
常用漢字
小4
部首:⼋
6画
棲
漢検準1級
部首:⽊
12画
“共棲”で始まる語句
共棲的
検索の候補
共棲的
“共棲”のふりがなが多い著者
柳田国男
石川啄木
長谷川時雨
与謝野晶子
国枝史郎