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かんしゃ
ふりがな文庫
“かんしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
感謝
72.4%
檻車
15.5%
官舎
3.4%
檻舎
1.7%
監者
1.7%
看者
1.7%
瞰射
1.7%
緩斜
1.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
感謝
(逆引き)
先生は予がこの
行
(
こう
)
に
伴
(
ともな
)
いしを
深
(
ふか
)
く
感謝
(
かんしゃ
)
せらるるといえども、予の先生に
負
(
お
)
うところ、かえって
大
(
だい
)
にして
大
(
おおい
)
に
謝
(
しゃ
)
せざるべからざるものあり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
かんしゃ(感謝)の例文をもっと
(42作品)
見る
檻車
(逆引き)
彼が
檻車
(
かんしゃ
)
江戸の死獄に送られんとするや、その諸妹に与えて曰く、「心あれや人の母たる人達よかからん事は
武士
(
もののふ
)
の常」と。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かんしゃ(檻車)の例文をもっと
(9作品)
見る
官舎
(逆引き)
半分こげたり、びしょびしょにぬれたりした焼け残りの荷物といっしょに、ぼくたち六人は小さな
離
(
はな
)
れでくらすことになった。御飯は三度三度
官舎
(
かんしゃ
)
の人たちが作って来てくれた。
火事とポチ
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
かんしゃ(官舎)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
檻舎
(逆引き)
監守スル者六、七人。
儼
(
げん
)
トシテ
檻舎
(
かんしゃ
)
ノ如シ。家君ソノ中央ニ坐ス。左右ニ書巻数冊、
夷然
(
いぜん
)
トシテ詩ヲ賦スルコト前日ニ異ラズ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かんしゃ(檻舎)の例文をもっと
(1作品)
見る
監者
(逆引き)
賄賂がゆかなかったために、焦生は罪を得て雲南軍の
卒伍
(
そつご
)
の中へ追いやられることになった。三人の
監者
(
かんしゃ
)
が焦生を送って、
鳳凰庁下
(
ほうおうちょうか
)
の万山という山の中まで往った。
虎媛
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かんしゃ(監者)の例文をもっと
(1作品)
見る
看者
(逆引き)
古今の浮世絵にして男女相愛の
様
(
さま
)
を描きしもの
枚挙
(
まいきょ
)
に
遑
(
いとま
)
あらず。然れども春信の板画の如く美妙に
看者
(
かんしゃ
)
の空想を
動
(
うごか
)
すものは
稀
(
まれ
)
なり。春信の板画は
布局
(
ふきょく
)
設色
(
せっしょく
)
相共
(
あいとも
)
に単純を極む。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かんしゃ(看者)の例文をもっと
(1作品)
見る
瞰射
(逆引き)
そして戦士が思うままにその背後に隠れ、あるいはそこから
瞰射
(
かんしゃ
)
し、またはその頂上にも上れるよう、内部には段をなして積み重ねた
舗石
(
しきいし
)
が四列作られていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かんしゃ(瞰射)の例文をもっと
(1作品)
見る
緩斜
(逆引き)
右手の
緩斜
(
かんしゃ
)
から前方にかけ、広大な地峡をなしていて、そこは見渡すかぎりの
荒蕪
(
こうぶ
)
地だったが、その辺をよく注意してみると、峠の裾寄りのところに、わずかそれと見える一条の
小径
(
こみち
)
が
岐
(
わか
)
れていた。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
かんしゃ(緩斜)の例文をもっと
(1作品)
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