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官舎
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かんしゃ
ふりがな文庫
“
官舎
(
かんしゃ
)” の例文
旧字:
官舍
それを発見したのは、早起きをして
崖
(
がけ
)
っぷちで遊んでいた
官舎
(
かんしゃ
)
の子供たちだった。それからみんなに知れわたって、騒ぎは
絶頂
(
ぜっちょう
)
に達した。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
半分こげたり、びしょびしょにぬれたりした焼け残りの荷物といっしょに、ぼくたち六人は小さな
離
(
はな
)
れでくらすことになった。御飯は三度三度
官舎
(
かんしゃ
)
の人たちが作って来てくれた。
火事とポチ
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
“官舎”の意味
《名詞》
官舎(かんしゃ)
国や地方公共団体が公務員を居住させるために設置する宿舎。
(出典:Wiktionary)
“官舎”の解説
官舎(かんしゃ)とは、国や地方自治体が建てた公務員のための宿舎。公務員住宅、公舎とも呼ばれる。運営は大半が官営であるが、民営官舎も一部にある。自治体運営のものは地方公務員用の住居。国営のものは国家公務員用の住居。なお、国家公務員宿舎の設置戸数は全国に約21.8万戸あったものが約16.3万戸(2017年3月末)に削減されている。
(出典:Wikipedia)
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
“官舎”で始まる語句
官舎町