“荒蕪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうぶ73.7%
くわうぶ26.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼らは常にペルシア人と戦っており、そしてチョラサン州の美しい平原を荒蕪(こうぶ)としておく。
仁愛の基礎の上にその国是(こくぜ)を定めんか、或は英(えい)のウイリヤム、ペンを学び、荒蕪(こうぶ)を開き蛮民と和し、純然たる君子国を深森広野の中に建立(けんりつ)せんか、或は米(べい)のピーボデーを学び
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
が、批評も亦紅毛人の作品に遜色(そんしよく)のあるのは確かである。僕はかう云ふ荒蕪(くわうぶ)の中に唯正宗白鳥氏の「文芸評論」を愛読した。
那須野の荒蕪(くわうぶ)の中を、今日でも人の滅多に通らないやうなところを一気に真直に突切つて行つたのであるといふ事が私に飲み込めて来たからである。
黒猫 (新字旧仮名) / 田山花袋、田山録弥(著)