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かどう
ふりがな文庫
“かどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カドウ
語句
割合
渦動
38.5%
家僮
15.4%
稼堂
7.7%
伽洞
7.7%
家童
7.7%
家道
7.7%
歌道
7.7%
稼働
7.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渦動
(逆引き)
加うるに椿岳の生涯は江戸の末李より明治の初期に渡って新旧文化の
渦動
(
かどう
)
に触れている故、その一代記は最もアイロニカルな時代の文化史的及び社会的側面を語っておる。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
かどう(渦動)の例文をもっと
(5作品)
見る
家僮
(逆引き)
有王
(
ありおう
)
(俊寛の昔の
家僮
(
かどう
)
)
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
かどう(家僮)の例文をもっと
(2作品)
見る
稼堂
(逆引き)
その日
招
(
まねか
)
れた賓客は当時の列侯中博学を以て
推重
(
すいちょう
)
せられた
冠山松平定常
(
かんざんまつだいらさだつね
)
、
土岐
(
とき
)
八十郎、幕府の奥儒者
成島東岳
(
なるしまとうがく
)
の養子
稼堂
(
かどう
)
、主人述斎の六男林復斎
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
幕府の奥儒者
成島東岳
(
なるしまとうがく
)
とその養子
稼堂
(
かどう
)
とに就いて学んだことは『枕山同人集』所載の作に見えている。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かどう(稼堂)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
伽洞
(逆引き)
そこから小艇に乗換えて
插橋川
(
そうきょうせん
)
を遡行し、
九万浦
(
きゅうまんほ
)
付近で上陸した洋夷の一隊は、自ら
俄羅斯
(
オロス
)
国(ロシア)軍隊と揚言しつつ、忠清道
徳川
(
とくせん
)
郡
伽洞
(
かどう
)
にある大院君の父王、
南延君球
(
なんえんくんきゅう
)
の陵に向った。
撥陵遠征隊
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
かどう(伽洞)の例文をもっと
(1作品)
見る
家童
(逆引き)
渠
(
かれ
)
は限りなき
喜悦
(
よろこび
)
の色を其穏かな顔に呈して、頻りに自分の顔を見て居たが、
不図
(
ふと
)
傍
(
かたはら
)
に立つて居る其家の
家童
(
かどう
)
らしい十四五の少年を呼び近づけて、それに
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
かどう(家童)の例文をもっと
(1作品)
見る
家道
(逆引き)
親の
代
(
よ
)
に至りて
家道
(
かどう
)
俄
(
にわか
)
に
衰
(
おとろ
)
え、婦人は当地の慣習とて、ある紳士の外妾となりしに、その紳士は太く短こう世を渡らんと心掛くる強盗の
兇漢
(
きょうかん
)
なりしかば
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
かどう(家道)の例文をもっと
(1作品)
見る
歌道
(逆引き)
先
(
ま
)
ずその
頃
(
ころ
)
の
私達
(
わたくしたち
)
の
受
(
う
)
けた
教育
(
しつけ
)
につきて
申上
(
もうしあ
)
げてみましょうか——
時代
(
じだい
)
が
時代
(
じだい
)
ゆえ、
教育
(
しつけ
)
はもう
至
(
いた
)
って
簡単
(
かんたん
)
なもので、
学問
(
がくもん
)
は
読書
(
よみかき
)
、
習字
(
てならい
)
、
又
(
また
)
歌道
(
かどう
)
一
(
ひ
)
と
通
(
とお
)
り、すべて
家庭
(
かてい
)
で
修
(
おさ
)
めました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
かどう(歌道)の例文をもっと
(1作品)
見る
稼働
(逆引き)
何しろそれら異様な細民群の
稼働
(
かどう
)
が、波止場や桟橋や沖の船にまで雲の如くウヨウヨ充ちていた頃が、貿易港横浜としてはその最盛期であったといえよう。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かどう(稼働)の例文をもっと
(1作品)
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