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おせき
ふりがな文庫
“おせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
阿關
40.0%
阿関
20.0%
御咳
20.0%
御席
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿關
(逆引き)
いや
阿關
(
おせき
)
こう
言
(
い
)
ふと
父
(
ちゝ
)
が
無慈悲
(
むじひ
)
で
汲取
(
くみと
)
つて
呉
(
く
)
れぬのと
思
(
おも
)
ふか
知
(
し
)
らぬが
決
(
けつ
)
して
御前
(
おまへ
)
を
叱
(
し
)
かるではない、
身分
(
みぶん
)
が
釣合
(
つりあ
)
はねば
思
(
おも
)
ふ
事
(
こと
)
も
自然
(
しぜん
)
違
(
ちが
)
ふて
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おせき(阿關)の例文をもっと
(2作品)
見る
阿関
(逆引き)
阿関
(
おせき
)
の事なれば並大底でこんな事を言ひ出しさうにもなく、よくよく
愁
(
つ
)
らさに出て来たと見えるが、して今夜は聟どのは
不在
(
るす
)
か、何か改たまつての事件でもあつてか
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
先方
(
さき
)
は忘れたかも知らぬが
此方
(
こちら
)
はたしかに日まで覚えてゐる、
阿関
(
おせき
)
が十七の御正月、まだ門松を取もせぬ七日の朝の事であつた、
旧
(
もと
)
の
猿楽町
(
さるがくてう
)
のあの
家
(
うち
)
の前で御隣の
小娘
(
ちいさいの
)
と追羽根して
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おせき(阿関)の例文をもっと
(1作品)
見る
御咳
(逆引き)
「何だかしくしく云うようだが……」「ええきっと風邪を引いて
咽喉
(
のど
)
が痛むんでございますよ。風邪を引くと、どなたでも
御咳
(
おせき
)
が出ますからね……」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おせき(御咳)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
御席
(逆引き)
か
疑
(
うたが
)
ひ申べき將軍の
若君
(
わかぎみ
)
たるに相違なく存じ奉る此上は
一同
(
いちどう
)
篤
(
とく
)
と
相談
(
さうだん
)
仕り近々に御親子
御對顏
(
ごたいがん
)
に相成候樣取計ひ仕るべし
夫迄
(
それまで
)
は
八山
(
やつやま
)
御旅館
(
ごりよくわん
)
に
御座成
(
ござなさ
)
れ候樣願ひ奉ると言上に及ばる
是
(
これ
)
にて
御席
(
おせき
)
相濟
(
あひすみ
)
伊豆守殿より種々
御饗應
(
ごきやうおう
)
有て其後歸館を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おせき(御席)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おんせき
ごせき
みまし