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御咳
ふりがな文庫
“御咳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おせき
50.0%
おんせき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おせき
(逆引き)
「何だかしくしく云うようだが……」「ええきっと風邪を引いて
咽喉
(
のど
)
が痛むんでございますよ。風邪を引くと、どなたでも
御咳
(
おせき
)
が出ますからね……」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御咳(おせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんせき
(逆引き)
宮家は烈しく
御咳
(
おんせき
)
をせかれた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
御咳(おんせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
咳
漢検準1級
部首:⼝
9画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御咳”のふりがなが多い著者
夏目漱石
国枝史郎