“御席”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みまし25.0%
おせき25.0%
おんせき25.0%
ごせき25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脱ぎ捨てた彼女の古い衣は彼女の片足に纏(まつわ)りついた。そうして、彼女の足が厚い御席(みまし)の継ぎ目に入ると、彼女は足をとられてどっと倒れた。
日輪 (新字新仮名) / 横光利一(著)
か疑(うたが)ひ申べき將軍の若君(わかぎみ)たるに相違なく存じ奉る此上は一同(いちどう)篤(とく)と相談(さうだん)仕り近々に御親子御對顏(ごたいがん)に相成候樣取計ひ仕るべし夫迄(それまで)は八山(やつやま)御旅館(ごりよくわん)に御座成(ござなさ)れ候樣願ひ奉ると言上に及ばる是(これ)にて御席(おせき)相濟(あひすみ)伊豆守殿より種々御饗應(ごきやうおう)有て其後歸館を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
未だ十七歳なれど家老職(からうしよく)にて器量(きりやう)人(ひと)に勝(すぐ)れしかば中納言樣の御意に入りて今夜も御席(おんせき)に召(めさ)れ御酒(ごしゆ)頂戴(ちやうだい)の折から御取次の者右の通申上ければ中納言樣の御意に越前夜陰(やいん)の推參何事なるか主税其方對面(たいめん)致(いた)し委細承まはり參るべしとの御意に山野邊主税之助は表(おもて)へ出來(いできた)り越前守に對面して申けるは拙者は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
曲淵甲州公は御席(ごせき)に就きましたが、辨天屋の抱え紅梅は白洲迄は出て居ったがまだお呼び込みにはなりません。
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)