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御席
ふりがな文庫
“御席”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みまし
25.0%
おせき
25.0%
おんせき
25.0%
ごせき
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みまし
(逆引き)
脱ぎ捨てた彼女の古い衣は彼女の片足に
纏
(
まつわ
)
りついた。そうして、彼女の足が厚い
御席
(
みまし
)
の継ぎ目に入ると、彼女は足をとられてどっと倒れた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
御席(みまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
おせき
(逆引き)
か
疑
(
うたが
)
ひ申べき將軍の
若君
(
わかぎみ
)
たるに相違なく存じ奉る此上は
一同
(
いちどう
)
篤
(
とく
)
と
相談
(
さうだん
)
仕り近々に御親子
御對顏
(
ごたいがん
)
に相成候樣取計ひ仕るべし
夫迄
(
それまで
)
は
八山
(
やつやま
)
御旅館
(
ごりよくわん
)
に
御座成
(
ござなさ
)
れ候樣願ひ奉ると言上に及ばる
是
(
これ
)
にて
御席
(
おせき
)
相濟
(
あひすみ
)
伊豆守殿より種々
御饗應
(
ごきやうおう
)
有て其後歸館を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御席(おせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんせき
(逆引き)
未だ十七歳なれど
家老職
(
からうしよく
)
にて
器量
(
きりやう
)
人
(
ひと
)
に
勝
(
すぐ
)
れしかば中納言樣の御意に入りて今夜も
御席
(
おんせき
)
に
召
(
めさ
)
れ
御酒
(
ごしゆ
)
頂戴
(
ちやうだい
)
の折から御取次の者右の通申上ければ中納言樣の御意に越前
夜陰
(
やいん
)
の推參何事なるか主税其方
對面
(
たいめん
)
致
(
いた
)
し委細承まはり參るべしとの御意に山野邊主税之助は
表
(
おもて
)
へ
出來
(
いできた
)
り越前守に對面して申けるは拙者は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御席(おんせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ごせき
(逆引き)
曲淵甲州公は
御席
(
ごせき
)
に就きましたが、辨天屋の抱え紅梅は白洲迄は出て居ったがまだお呼び込みにはなりません。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御席(ごせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
席
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御出席
御列席
御退席
男女同席御法度
“御席”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
横光利一