“いかゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
如何94.0%
奈何4.5%
何如1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊勝(しゆしよう)らしく聞(きこ)えて如何(いかゞ)ですけれども、道中(だうちう)、宮(みや)、社(やしろ)、祠(ほこら)のある處(ところ)へは、屹(きつ)と持合(もちあは)せた藥(くすり)の中(なか)の、何種(なにしゆ)のか、一包(ひとつゝみ)づゝを備(そな)へました。
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
『奈何(いかゞ)でせう、精一杯なところを申上げて、五十五銭。へゝゝゝゝ。それで宜(よろ)しかつたら御引取り申して置きやす。』
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
引寄(ひきよせ)見(み)れば是(こ)は如何(いか)に市之丞が持來りし廿五兩の金子(きんす)包(つゝみ)の儘(まゝ)火入(ひいれ)の脇(わき)に有ければ文右衞門は女房お政を呼(よ)び此金子は何如(いかゞ)致(いた)したるやあれ程(ほど)に斷(こと)わりたるを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)