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あくと
ふりがな文庫
“あくと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アクト
語句
割合
悪徒
42.9%
惡徒
14.3%
踵
14.3%
阿久刀
14.3%
阿久斗
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪徒
(逆引き)
彼様
(
あん
)
な
悪徒
(
あくと
)
野郎が側に附いて居るから、近所の者も見舞にも来ず、薬一服煎じて飲ませる看病人も無い、
此様
(
こん
)
なになって死ぬのは誠に情ねえ訳で、
何
(
ど
)
うして死んだかなア
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あくと(悪徒)の例文をもっと
(3作品)
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惡徒
(逆引き)
偖
(
さて
)
も越前守殿に於ては
夫々
(
それ/″\
)
確固
(
たしか
)
なる
證據人
(
しようこにん
)
の有事を
言
(
いは
)
ざる
奸惡
(
かんあく
)
無類
(
むるゐ
)
の大賊に
似氣無
(
にげなき
)
卑怯
(
ひけふ
)
者成と
思
(
おぼ
)
されしに長庵が今ぞ殘らず
白状
(
はくじやう
)
なさんとの一言に
流石
(
さすが
)
惡徒
(
あくと
)
は惡徒
丈
(
だけ
)
に
了簡
(
れうけん
)
を
改
(
あら
)
ためし者かと言葉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
蒙り
自身
(
じしん
)
も
種々
(
しゆ/″\
)
の辛き目に
逢
(
あは
)
んより事十分に
顯
(
あらは
)
れたる上は惡徒は
惡徒
(
あくと
)
だけの
肝魂
(
きもだま
)
の有者なれば
未練
(
みれん
)
と人に笑はれんよりも
流石
(
さすが
)
に潔よき長庵と云るゝやうに白状致して仕舞へと段々理非を譯たる名言を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あくと(惡徒)の例文をもっと
(1作品)
見る
踵
(逆引き)
現に二十三日の晩、最後に会つた時でも別に変つた様子は無く、常の如く快く飲んで別れたのに、
踵
(
あくと
)
なぐりに十日と経たぬ昨日、唯あの新聞記事だけで絶交するとは
可笑
(
をか
)
しい。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
あくと(踵)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
阿久刀
(逆引き)
よって思うのに
阿久刀
(
あくと
)
神は、『書紀』の
穴済
(
あなのわたり
)
の悪神または
柏済
(
かしわのわたり
)
の悪神と同じく、要害の地に
盤居
(
ばんきょ
)
して交通を
阻碍
(
そがい
)
した国神の一つであろう。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あくと(阿久刀)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿久斗
(逆引き)
この天皇、
河俣
(
かはまた
)
毘賣の兄縣主
波延
(
はえ
)
が女、
阿久斗
(
あくと
)
比賣に
娶
(
あ
)
ひて、生みませる御子、
常根津日子伊呂泥
(
とこねつひこいろね
)
の命、次に
大倭日子鉏友
(
おほやまとひこすきとも
)
の命、次に
師木津日子
(
しきつひこ
)
の命。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あくと(阿久斗)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あくとう
しれもの
わるそう
わるもの
あくたう
あた
あと
かかと
かがと
かゝと