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あくとう
ふりがな文庫
“あくとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪党
70.0%
悪婦
10.0%
悪徒
10.0%
悪闘
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪党
(逆引き)
「わたしにとれば父をころした悪人。伊那丸さまにはお
家
(
いえ
)
の
賊
(
ぞく
)
、八つざきにしてもあきたりない
悪党
(
あくとう
)
でござります」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あくとう(悪党)の例文をもっと
(7作品)
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悪婦
(逆引き)
殊
(
こと
)
にゃア女の事だから、此の兄の
死水
(
しにみず
)
も
手前
(
てまえ
)
が取るのが
当前
(
あたりまえ
)
だのに、何の因果で
此様
(
こんな
)
悪婦
(
あくとう
)
が出来たろう、お
父様
(
やじさま
)
も正直なお方、私も是までさのみ悪い事をした覚えはないのに
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あくとう(悪婦)の例文をもっと
(1作品)
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悪徒
(逆引き)
名主へ行って話をして、
彼
(
あ
)
れは
外面
(
うわべ
)
は
瓦落
(
がら
)
/\して、鼻先ばかり
悪徒
(
あくとう
)
じみて居りますが、腹の中はそれほど
巧
(
たくみ
)
のある奴では無いと、
斯
(
こ
)
う己が
執成
(
とりな
)
して置いたから
居
(
い
)
られる、云はゞ恩人だ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あくとう(悪徒)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
悪闘
(逆引き)
僕見た様に局部に
当
(
あた
)
つて、現実と
悪闘
(
あくとう
)
してゐるものは、そんな事を考へる余地がない。日本が
貧弱
(
ひんじやく
)
だつて、
弱虫
(
よはむし
)
だつて、
働
(
はた
)
らいてるうちは、忘れてゐるからね。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
あくとう(悪闘)の例文をもっと
(1作品)
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