『四十年の回想（よんじゅうねんのかいそう）：『民藝四十年』を読んで（『みんげいよんじゅうねん』をよんで）』

『民藝四十年』というのは私の著書なので、自分の本を読んでその感想なり、当時の事情なりを書くのはおかしな事だとも思える。病床生活でもしていなければ、こんな閑文を想い立つ機縁はなかったかもしれぬ。しかし今度の私の場合は次の二つの事情のため、さな …

著者	柳宗悦
ジャンル	芸術・美術 > 工芸 > 工芸
初出	「民藝」1959（昭和34）年5月号
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約24分（500文字/分）
朗読目安時間	約40分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

下手（げて） 買〆（かいし） 序（つい） 編輯（へんしゅう） 毎（ごと） 沁（し） 湧（わ） 滅多（めった） 漁（あさ） 煩瑣（はんさ） 甚（はなは） 益子（ましこ） 硝子（ガラス） 綴（つづ） 棟方（むなかた） 繙（ひもと） 諺文（おんもん） 貰（もら） 賜物（たまもの） 躊躇（ちゅうちょ） 輯（あつ） 酬（むく） 頒（わ） 顛末（てんまつ） 鵜（う） 鷹（たか） 尚順（しょうじゅん） 什器（じゅうき） 伝播（でんぱ） 偶〻（たまたま） 冒涜（ぼうとく） 協（あわ） 厖大（ぼうだい） 喝采（かっさい） 嘲（あざけ） 城端（じょうはな） 堕（お） 嫉妬（しっと） 檀那（だんな） 帙（ちつ） 忽（たちま） 怠（おこた） 惹（ひ） 憚（はばか） 披瀝（ひれき） 揶揄（やゆ） 故（ゆえ） 敏（さと） 枉（ま）