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冒涜
ふりがな文庫
“冒涜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼうとく
90.6%
ばうとく
7.5%
けが
0.9%
ばうどく
0.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうとく
(逆引き)
その
冒涜
(
ぼうとく
)
的な調子をとがめるようにお弓。これは隠居が戸口から引返したために、引入れた久吉が見付からなくてホッとした姿です。
銭形平次捕物控:133 井戸の茶碗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
冒涜(ぼうとく)の例文をもっと
(50作品+)
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ばうとく
(逆引き)
八五郎の説明は途方もないものでしたが、この
冒涜
(
ばうとく
)
行爲も、相手が確かに男とわかつて、平次の神經を痛める程の事件でもありません。
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
冒涜(ばうとく)の例文をもっと
(8作品)
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けが
(逆引き)
その夜豹一が母を
冒涜
(
けが
)
されたことは、今まで自分ひとりのものであると思っていた母がもはやそうでなくなったという感傷に彼を陥れたが、同時にまた
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
冒涜(けが)の例文をもっと
(1作品)
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ばうどく
(逆引き)
あの方のことを考へてはいけないと自分に命じたであらうか? 自然に對する
冒涜
(
ばうどく
)
だ! 私の持つてゐる、あらゆる善良な、眞實な、
活々
(
いき/\
)
とした感情が
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
冒涜(ばうどく)の例文をもっと
(1作品)
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“冒涜”の解説
冒涜(冒瀆、ぼうとく)は、崇高なものや神聖なもの、または大切なものを、貶める行為、または発言をいう。
価値観が異なる人からすると冒涜の基準が異なるため、ある行為や発言を冒涜と感じるかどうかは各個人によるものである。
通常、性的な意味で戒律など神の教えに背く、または社会のルールを破る場合は背徳といい、区別されている。
(出典:Wikipedia)
冒
常用漢字
中学
部首:⼌
9画
涜
漢検準1級
部首:⽔
10画
“冒涜”で始まる語句
冒涜的
冒涜者
検索の候補
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冒涜者
一番冒涜
“冒涜”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
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