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ぼうとく
ふりがな文庫
“ぼうとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冒涜
97.0%
一番冒涜
1.0%
冒漬
1.0%
冒瀆
1.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冒涜
(逆引き)
冒涜
(
ぼうとく
)
とさえも思われた——しかもその他人を、彼はジャックリーヌよりも幾倍となく愛していたし、また愛せられてもいたのであるが。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ぼうとく(冒涜)の例文をもっと
(50作品+)
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一番冒涜
(逆引き)
父親が非業に死んだ上、その父親が寺荒らしの
一番冒涜
(
ぼうとく
)
的な大泥棒と知れては、全く世間へ顔向けをする気力もありません。
銭形平次捕物控:084 お染の歎き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぼうとく(一番冒涜)の例文をもっと
(1作品)
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冒漬
(逆引き)
が寺僧は、そういう
冒漬
(
ぼうとく
)
をあえてすれば仏罰立ちどころに至って大地
震
(
ふる
)
い寺塔崩壊するだろうと言って、なかなかきかなかった。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ぼうとく(冒漬)の例文をもっと
(1作品)
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冒瀆
(逆引き)
こんな結晶を見暮していると、何時の間にか自然の神秘に圧倒されてしまって、こんな物を人工的に作ろうとする企てすら、何だか自然に対する
冒瀆
(
ぼうとく
)
のような気がして来るのであった。
雪を作る話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
ぼうとく(冒瀆)の例文をもっと
(1作品)
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