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『片目のごあいさつ』
ふりがな文庫
『
片目のごあいさつ
(
かためのごあいさつ
)
』
新ちゃんは腰に長いものさしをさし、片方の目をつぶって、片方の手をうしろにかくしながら、頭をちょっとかしげて、みんながお話をしているところへ、いばって出てきました。 「いいか、よらばきるぞ?」と、いいました。 「なあに?新ちゃん、それは、なん …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
新
(
しん
)
大
(
だい
)
中
(
なか
)
頭
(
あたま
)
組
(
くみ
)
級長
(
きゅうちょう
)
母
(
かあ
)
父
(
とう
)
片方
(
かたほう
)
片目
(
かため
)
田舎
(
いなか
)
目
(
め
)
知
(
し
)
礼
(
れい
)
立
(
た
)
答
(
こた
)
日
(
ひ
)
兄
(
にい
)
考
(
かんが
)
腰
(
こし
)
自分
(
じぶん
)
見
(
み
)
話
(
はなし
)
赤
(
あか
)
長
(
なが
)
一人
(
ひとり
)
顔
(
かお
)
屋
(
や
)
友
(
とも
)
号令
(
ごうれい
)
吹
(
ふ
)
困
(
こま
)
大
(
おお
)
出
(
で
)
子
(
こ
)
学校
(
がっこう
)
小
(
ちい
)
小田
(
おだ
)
勉強
(
べんきょう
)
弟
(
おとうと
)
弟子
(
でし
)
徳
(
とく
)
思
(
おも
)
感心
(
かんしん
)
手
(
て
)
教壇
(
きょうだん
)
先生
(
せんせい
)
新吉
(
しんきち
)