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『怪譚小説の話』
ふりがな文庫
『
怪譚小説の話
(
かいたんしょうせつのはなし
)
』
私は物を書く時、面白い構想が浮ばないとか、筋が纏まらないとかいうような場あいには、六朝小説を出して読む。それは晋唐小説六十種で、当時の短篇を六十種集めた叢書であるが、それには歴史的な逸話があり、怪譚があり、奇譚があって、皆それぞれ面白い。泉 …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
明
(
みん
)
驢
(
ろば
)
犠牲
(
いけにえ
)
縁
(
えん
)
板橋
(
はんきょう
)
拭
(
ぬぐ
)
怖
(
こわ
)
忌
(
いま
)
赤縄
(
せきじょう
)
啖
(
く
)
唐
(
とう
)
肴
(
さかな
)
甚
(
はなは
)
瞿佑
(
かくゆう
)
粉本
(
ふんぽん
)
爺仁
(
おやじ
)
紀
(
き
)
餅
(
もち
)
顫
(
ふる
)
繋
(
つな
)
纏
(
まと
)
額
(
ひたい
)
轎
(
かご
)
腊
(
ほじし
)
花鈿
(
はなかんざし
)
韋固
(
いこ
)
蕎麦
(
そば
)
詞
(
ことば
)
調
(
ととの
)
間然
(
かんぜん
)
往
(
い
)
伴
(
つ
)
何時
(
いつ
)
兇漢
(
きょうかん
)
処
(
ところ
)
反対
(
あべこべ
)
国坂
(
くにざか
)
天狗
(
てんぐ
)
奇譚
(
きたん
)
婬
(
いん
)
彼
(
か
)
理
(
わけ
)
撫
(
な
)
支那
(
しな
)
数多
(
あまた
)
晋唐
(
しんとう
)
本所
(
ほんじょ
)
某日
(
あるひ
)
一所
(
いっしょ
)
狢
(
むじな
)
猪
(
いのしし
)