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『泥坊』
ふりがな文庫
『
泥坊
(
どろぼう
)
』
ある所に、五右衛門というなまけ者がいました。働くのがいやでいやでたまりません。何か楽に暮らしてゆける途はないかと考えていますと、むかし石川五右衛門という大盗人がいたということを聞いて、自分も五右衛門という名前だから、泥坊になったらいいかも知 …
著者
豊島与志雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年倶楽部」1921(大正10)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
空
(
す
)
捕
(
つかま
)
白髯
(
しろひげ
)
授
(
さずか
)
捕
(
つか
)
拍
(
たた
)
節
(
ふし
)
泥坊
(
どろぼう
)
爺
(
じい
)
狐
(
きつね
)
狸
(
たぬき
)
番頭
(
ばんとう
)
眺
(
なが
)
欄干
(
らんかん
)
綴
(
つづ
)
腰
(
こし
)
見当
(
けんとう
)
質屋
(
しちや
)
身体
(
からだ
)
込
(
こ
)
途
(
みち
)
錠
(
じょう
)
閉口
(
へいこう
)
隙間
(
すきま
)
駄目
(
だめ
)
髯
(
ひげ
)
復
(
かえ
)
下駄
(
げた
)
仕方
(
しかた
)
仙人
(
せんにん
)
化
(
ば
)
唸
(
うな
)
大勢
(
おおぜい
)
大胆
(
だいたん
)
家
(
うち
)
屈
(
かが
)
工夫
(
くふう
)
正気
(
しょうき
)
性
(
しょう
)
怪我
(
けが
)
投
(
ほう
)
握
(
にぎ
)
施
(
ほどこ
)
杖
(
つえ
)
格子
(
こうし
)
上手
(
じょうず
)
次第
(
しだい
)