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鷹匠
ふりがな文庫
“鷹匠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たかじょう
68.2%
たかしやう
9.1%
たかしょう
9.1%
たかじゃう
4.5%
たかじよ
4.5%
たかづかひ
4.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかじょう
(逆引き)
鷹匠
(
たかじょう
)
が鷹を据えて通るのも、やがて冬の近づくのを思わせた。町へ出ると、
草鞋
(
わらじ
)
を吊るした木戸番小屋で鰯を買っているのが見えた。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
鷹匠(たかじょう)の例文をもっと
(15作品)
見る
たかしやう
(逆引き)
十二人の内四人は將軍と同じ
裝
(
よそほ
)
ひをした近習連、四人は
鷹匠
(
たかしやう
)
、あとの四人は警衞の士で、微行とは言ひ乍ら、此時代にしては恐ろしく手輕です。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
鷹匠(たかしやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
たかしょう
(逆引き)
それまでは
卑禄
(
ひろく
)
のお
鷹匠
(
たかしょう
)
であったということ、だから他の三河以来の譜代とは違って、
僅々
(
きんきん
)
この十年来の一代のお旗本にすぎないということ
右門捕物帖:02 生首の進物
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
鷹匠(たかしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
たかじゃう
(逆引き)
ヂュリ
hist
(
ヒスト
)
! ローミオー!
hist
(
ヒスト
)
!……おゝ、こちの
雄鷹
(
をたか
)
をば
呼返
(
よびかへ
)
す
鷹匠
(
たかじゃう
)
の
聲
(
こゑ
)
が
欲
(
ほ
)
しいなア、
囚人
(
とらはれ
)
の
身
(
み
)
ゆゑ
聲
(
こゑ
)
が
嗄
(
しゃが
)
れて、
高々
(
たか/″\
)
とは
能
(
よ
)
う
呼
(
よ
)
ばぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
鷹匠(たかじゃう)の例文をもっと
(1作品)
見る
たかじよ
(逆引き)
然
(
しか
)
るべき
民謠集
(
みんえうしふ
)
の
中
(
なか
)
に、
金澤
(
かなざは
)
の
童謠
(
どうえう
)
を
記
(
しる
)
して(
鳶
(
とんび
)
のおしろに
鷹匠
(
たかじよ
)
が
居
(
ゐ
)
る、あつち
向
(
む
)
いて
見
(
み
)
さい、こつち
向
(
む
)
いて
見
(
み
)
さい)としたるは
可
(
よ
)
きが、おしろに
註
(
ちう
)
して(お
城
(
しろ
)
)としたには
吃驚
(
びつくり
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
鷹匠(たかじよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たかづかひ
(逆引き)
ながく翼を驅りてしかも呼ばれず鳥も見ず、あゝ汝下るよと
鷹匠
(
たかづかひ
)
にいはるゝ鷹の 一二七—一二九
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
鷹匠(たかづかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鷹匠”の意味
《名詞》
鷹狩りに使う鷹を飼育、訓練する人。鷹使い。鷹飼い。鷹師。鷹居。
江戸時代に幕府で鷹狩りに使う鷹を飼育する職名。
明治時代以降の宮内省主猟寮ならびに式部職に属して鷹師を補佐した職員。
(出典:Wiktionary)
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
匠
常用漢字
中学
部首:⼕
6画
“鷹匠”の関連語
鷹野
放鷹
“鷹匠”で始まる語句
鷹匠町
鷹匠頭
鷹匠衆
鷹匠番
鷹匠小路
鷹匠頭巾
検索の候補
鷹匠町
鷹匠頭
鷹匠番
鷹匠衆
鷹匠小路
鷹匠頭巾
本御鷹匠町
“鷹匠”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
柳田国男
佐々木味津三
蒲原有明
中里介山
島崎藤村
紫式部
喜田貞吉
神西清
岡本綺堂