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鷹匠
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たかしょう
ふりがな文庫
“
鷹匠
(
たかしょう
)” の例文
それまでは
卑禄
(
ひろく
)
のお
鷹匠
(
たかしょう
)
であったということ、だから他の三河以来の譜代とは違って、
僅々
(
きんきん
)
この十年来の一代のお旗本にすぎないということ
右門捕物帖:02 生首の進物
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
微禄
(
びろく
)
なお
鷹匠
(
たかしょう
)
だったのですが、お鷹匠といえばご存じのとおり、鷹を使って、将軍家がお鷹野へおこしになられたみぎり鷹先を勤める役目ですから
右門捕物帖:02 生首の進物
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
お鷹のご用を承っている
鷹匠
(
たかしょう
)
たちです。
右門捕物帖:20 千柿の鍔
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
“鷹匠”の意味
《名詞》
鷹狩りに使う鷹を飼育、訓練する人。鷹使い。鷹飼い。鷹師。鷹居。
江戸時代に幕府で鷹狩りに使う鷹を飼育する職名。
明治時代以降の宮内省主猟寮ならびに式部職に属して鷹師を補佐した職員。
(出典:Wiktionary)
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
匠
常用漢字
中学
部首:⼕
6画
“鷹匠”で始まる語句
鷹匠町
鷹匠頭
鷹匠衆
鷹匠番
鷹匠小路
鷹匠頭巾