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高山植物
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こうざんしょくぶつ
ふりがな文庫
“
高山植物
(
こうざんしょくぶつ
)” の例文
植木屋
(
うえきや
)
は、
日当
(
にっとう
)
がもらえるし、ゆけば、またなにか
珍
(
めずら
)
しい
高山植物
(
こうざんしょくぶつ
)
を
採
(
と
)
ってこようと
思
(
おも
)
いましたので、ついにゆくことにしました。
大根とダイヤモンドの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
その
後
(
あと
)
で、
高山植物
(
こうざんしょくぶつ
)
は、しきりに
頭
(
あたま
)
を
動
(
うご
)
かしていた。はたして、
昼
(
ひる
)
ごろから、
夜
(
よる
)
にかけて、
強
(
つよ
)
い
南
(
みなみ
)
から
吹
(
ふ
)
く
嵐
(
あらし
)
と
変
(
か
)
わってしまった。
北海の波にさらわれた蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
その
高
(
たか
)
い
山
(
やま
)
は、すぐにわかりました。ふもとへいってみると、
美
(
うつく
)
しく
晴
(
は
)
れた
空
(
そら
)
の
下
(
した
)
に、
高山植物
(
こうざんしょくぶつ
)
が、
盛
(
さか
)
りと
咲
(
さ
)
いていました。
北海の波にさらわれた蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
その
中
(
なか
)
の一
羽
(
わ
)
のつばめが、
高山植物
(
こうざんしょくぶつ
)
の
咲
(
さ
)
いている
野原
(
のはら
)
へ
降
(
お
)
りたときに、
火山岩
(
かざんがん
)
の
上
(
うえ
)
に
止
(
と
)
まって、
蛾
(
が
)
と
話
(
はなし
)
をしました。
北海の波にさらわれた蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
東京
(
とうきょう
)
へ
持
(
も
)
って
帰
(
かえ
)
るなら、まだ、いいものがあるぜ……。
高山植物
(
こうざんしょくぶつ
)
が、いいだろう……。」
銀のペンセル
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
高山植物
(
こうざんしょくぶつ
)
は、
都会
(
とかい
)
へ
持
(
も
)
ってくるとしおれてしまいました。
銀のペンセル
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
高山植物
(
こうざんしょくぶつ
)
があるの?」
銀のペンセル
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“高山植物”の意味
《名詞》
高山帯に生育する植物の総称。厳しい環境から小型のものが多い。
(出典:Wiktionary)
“高山植物”の解説
高山植物(こうざんしょくぶつ)とは、一般には森林限界より高い高山帯に生えている植物のことを指す。広義には高山帯だけではなく亜高山帯に生育する植物も含める。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
植
常用漢字
小3
部首:⽊
12画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“高山”で始まる語句
高山
高山寺
高山彦九郎
高山樗牛
高山平原
高山右近長房
高山越
高山路
高山右近
高山大河