“こうざんしょくぶつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
高山植物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
植木屋うえきやは、日当にっとうがもらえるし、ゆけば、またなにかめずらしい高山植物こうざんしょくぶつってこようとおもいましたので、ついにゆくことにしました。
大根とダイヤモンドの話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのあとで、高山植物こうざんしょくぶつは、しきりにあたまうごかしていた。はたして、ひるごろから、よるにかけて、つよみなみからあらしわってしまった。
北海の波にさらわれた蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのたかやまは、すぐにわかりました。ふもとへいってみると、うつくしくれたそらしたに、高山植物こうざんしょくぶつが、さかりといていました。
北海の波にさらわれた蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのなかの一のつばめが、高山植物こうざんしょくぶついている野原のはらりたときに、火山岩かざんがんうえまって、はなしをしました。
北海の波にさらわれた蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
東京とうきょうってかえるなら、まだ、いいものがあるぜ……。高山植物こうざんしょくぶつが、いいだろう……。」
銀のペンセル (新字新仮名) / 小川未明(著)
高山植物こうざんしょくぶつは、都会とかいってくるとしおれてしまいました。
銀のペンセル (新字新仮名) / 小川未明(著)