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青光
ふりがな文庫
“青光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおびかり
54.5%
あおびか
27.3%
あをひかり
9.1%
あをびか
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおびかり
(逆引き)
そして、次第に近づいて来るのを見ていると、その姿はどうも女らしかった。長い
青光
(
あおびかり
)
のする
頭髪
(
かみ
)
は乱れて、それが肩に
靡
(
なび
)
いているように見えて来た。
月光の下
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
青光(あおびかり)の例文をもっと
(6作品)
見る
あおびか
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
は、そういって、
目
(
め
)
をみはっていました。
牛
(
うし
)
ぼたるというのは、一
種
(
しゅ
)
の
大
(
おお
)
きなほたるでありました。それは、
空
(
そら
)
に
輝
(
かがや
)
く、
大
(
おお
)
きな
青光
(
あおびか
)
りのする
星
(
ほし
)
を
連想
(
れんそう
)
させるのであります。
海ぼたる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
青光(あおびか)の例文をもっと
(3作品)
見る
あをひかり
(逆引き)
臺所から十歩ばかりで井戸がある。井戸は
舊
(
きう
)
時代の
遺物
(
ゐぶつ
)
と謂ツても可い車井戸で、流しの板も
半腐
(
はんぐさり
)
になツて、
水垢
(
みづあか
)
と
苔
(
こけ
)
とで此方から見ると薄ツすり
青光
(
あをひかり
)
を放ツてゐた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
青光(あをひかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あをびか
(逆引き)
古風
(
こふう
)
な、
薄
(
うす
)
い、
小
(
ちひ
)
さな
髷
(
まげ
)
に
結
(
ゆ
)
つたのが、
唐銅
(
からかね
)
の
大
(
おほき
)
な
青光
(
あをびか
)
りのする
轆轤
(
ろくろ
)
に
井戸繩
(
ゐどなは
)
が、づつしり……
石築
(
いしづき
)
の
掘井戸
(
ほりゐど
)
。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
青光(あをびか)の例文をもっと
(1作品)
見る
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“青”で始まる語句
青
青年
青々
青苔
青柳
青葉
青梅
青山
青白
青銅
検索の候補
青白光
“青光”のふりがなが多い著者
三島霜川
徳冨蘆花
泉鏡太郎
泉鏡花
田中貢太郎
吉川英治
宮沢賢治
小川未明