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あおびかり
ふりがな文庫
“あおびかり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
青光
85.7%
蒼光
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青光
(逆引き)
そこから
幅
(
はば
)
の広いみちが、まっすぐに
銀河
(
ぎんが
)
の
青光
(
あおびかり
)
の中へ通っていました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ちょうど仲店の
街路
(
とおり
)
の
中央
(
なかほど
)
になったところで、右側の横町から折れて来て眼の前に来た女の子があった。それはかの
小女
(
こむすめ
)
であった。
青光
(
あおびかり
)
のするような
友禅
(
ゆうぜん
)
模様の
羽織
(
はおり
)
の模様がはっきり見えた。
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あおびかり(青光)の例文をもっと
(6作品)
見る
蒼光
(逆引き)
咳
(
しわぶき
)
さえ高うはせず、そのニコチンの害を説いて、
一吸
(
ひとすい
)
の巻莨から生ずる多量の沈澱物をもって混濁した、恐るべき液体をアセチリンの
蒼光
(
あおびかり
)
に
翳
(
かざ
)
して、
屹
(
き
)
と試験管を示す時のごときは
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あおびかり(蒼光)の例文をもっと
(1作品)
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