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一吸
ふりがな文庫
“一吸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとすい
83.3%
いっぷく
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとすい
(逆引き)
と腹這になれば、花里は煙草をつけて
煙管
(
きせる
)
を我手で持ったまゝ
一吸
(
ひとすい
)
すわした跡を、その儘自身ですい、
嫣然
(
にっこり
)
いたし
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
物を案ずる
様
(
さま
)
にて部屋の内をあちこち歩き、何かそこらの物を手に取りては置き、また外の物を手に取りては置き、紙巻を一本取りて火を付け、
一吸
(
ひとすい
)
吸い、
忽
(
たちま
)
ちそれを投げ捨て
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
一吸(ひとすい)の例文をもっと
(5作品)
見る
いっぷく
(逆引き)
謙作は女が金を持って往くのを見て煙草を出し、それにマッチの火を
点
(
つ
)
けて、
一吸
(
いっぷく
)
してから腰をあげた。
港の妖婦
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
一吸(いっぷく)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
吸
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一呼吸
“一吸”のふりがなが多い著者
ライネル・マリア・リルケ
三遊亭円朝
泉鏡花
森鴎外
田中貢太郎