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露営
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ろえい
ふりがな文庫
“
露営
(
ろえい
)” の例文
露営
(
ろえい
)
の塲所亦少しく
平坦
(
へいたん
)
にして充分
足
(
あし
)
を
伸
(
の
)
ばして
睡眠
(
すいみん
)
するを得、且つ水に
近
(
ちか
)
く
炊煎
(
かんせん
)
に便なり、六回の
露営
(
ろえい
)
中
実
(
じつ
)
に此夜を以て
上乗
(
ぜう/\
)
となす、前水上村長大塚直吉君
口吟
(
こうぎん
)
して曰く
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
とうとうえものをひとりでは持ちきれなくなって各自が
分担
(
ぶんたん
)
した。この宝庫は本島内の他の諸林にゆずらないと思う。六時ごろ、一すじの川のほとりに出た。いよいよ
露営
(
ろえい
)
だ。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
そしていつも
山岳
(
さんがく
)
や草原に
露営
(
ろえい
)
の生活をして、野生動物を深く観察し、りっぱな動物物語をたくさんあらわしました。この『
狼
(
おおかみ
)
の王ロボ』は、その中でも
傑作
(
けっさく
)
といわれる面白いものです。
動物物語 狼の王ロボ
(新字新仮名)
/
アーネスト・トンプソン・シートン
(著)
長
(
なが
)
く水流中に在りし
冷気
(
れいき
)
と
露営
(
ろえい
)
の
寒気
(
かんき
)
と
合
(
あは
)
せ来るに
逢
(
あ
)
ひ、此好温泉塲を
得
(
え
)
て
初
(
はじ
)
めて
蘇生
(
そせい
)
するの
想
(
おもひ
)
あり、一行の内終夜温泉に浴して
眠
(
ねむ
)
りし者多し、
真
(
しん
)
に山中の
楽園
(
らくえん
)
と謂ふべし
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
日暮れて
遂
(
つひ
)
に一歩も
進
(
すす
)
むを得ず、
空
(
むな
)
しく
遥
(
はる
)
かに彼
小屋
(
こや
)
を
望
(
のぞ
)
んで沼岸に
露営
(
ろえい
)
を
取
(
と
)
りたり。
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
“露営(キャンプ)”の解説
キャンプあるいはキャンピング(en: camping)とは、野外で一時的な生活をすること。野営、露営、宿営ともいう。
(出典:Wikipedia)
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
営
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“露”で始まる語句
露
露西亜
露出
露骨
露台
露店
露顕
露地
露草
露呈