“ろえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
露営75.0%
魯衛25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしていつも山岳さんがくや草原に露営ろえいの生活をして、野生動物を深く観察し、りっぱな動物物語をたくさんあらわしました。この『おおかみの王ロボ』は、その中でも傑作けっさくといわれる面白いものです。
ながく水流中に在りし冷気れいき露営ろえい寒気かんきあはせ来るにひ、此好温泉塲をはじめて蘇生そせいするのおもひあり、一行の内終夜温泉に浴してねむりし者多し、しんに山中の楽園らくえんと謂ふべし
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
孔子、魯衛ろえいに悦ばれず、宋の桓司馬かんしばまさに要してこれを殺さんとするにい、微服して宋を過ぐ、この時は孔子、やくに当たって、陳侯周の臣たる司城貞子しじょうていしやどとせり。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)