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冷気
ふりがな文庫
“冷気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
冷氣
読み方
割合
れいき
80.0%
さむけ
10.0%
ひえ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいき
(逆引き)
凡
(
およそ
)
天より
形
(
かたち
)
を
為
(
な
)
して
下
(
くだ
)
す
物
(
もの
)
○
雨
(
あめ
)
○
雪
(
ゆき
)
○
霰
(
あられ
)
○
霙
(
みぞれ
)
○
雹
(
ひよう
)
なり。
露
(
つゆ
)
は
地気
(
ちき
)
の
粒珠
(
りふしゆ
)
する
所
(
ところ
)
、
霜
(
しも
)
は地気の
凝結
(
ぎようけつ
)
する所、
冷気
(
れいき
)
の
強弱
(
つよきよわき
)
によりて
其形
(
そのかたち
)
を
異
(
こと
)
にするのみ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
冷気(れいき)の例文をもっと
(8作品)
見る
さむけ
(逆引き)
岩井もさすがにぞっくりと
冷気
(
さむけ
)
だった面持で
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
冷気(さむけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひえ
(逆引き)
地獄の鉄の壁から伝はつてくる大地の
冷気
(
ひえ
)
に
育
(
はぐ
)
くまれ、常に人生といふ都の外濠伝ひに、影の如く立ち並ぶ冬枯の柳の下を、影の如くそこはかと走り続けて来た、所謂
自然生
(
じねんじよ
)
の放浪者
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
冷気(ひえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“冷気”の意味
《名詞》
冷 気(れいき)
冷たい空気。秋の季語(時候の挨拶一覧参照)。
(出典:Wiktionary)
“冷気”の解説
冷気(れいき、原題:Cool Air)は、アメリカ合衆国の怪奇幻想作家H・P・ラヴクラフトによる、不死をテーマとするマッド・サイエンティスト物の短編小説。他の訳題に「冷房装置の悪夢」などがある。
初出はパルプマガジン『Tales of Magic and Mystery』誌1928年3月号。
(出典:Wikipedia)
冷
常用漢字
小4
部首:⼎
7画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“冷”で始まる語句
冷
冷笑
冷々
冷水
冷汗
冷酒
冷淡
冷評
冷飯
冷泉
“冷気”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
伊藤左千夫
石川啄木
海野十三
久生十蘭
吉川英治
小川未明