“見忘”の読み方と例文
読み方割合
みわす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきくまない、その眞先まつさき黒烟こくゑんいてすゝんでるのは、二本にほん烟筒ゑんとう二本にほんマスト! 見忘みわすれもせぬ四ねんまへのそれ※
ハツとおもふはればかり、わざとつくるかまこと見忘みわすれてからずがほかれて、ろすむねにむら/\とかんじるはさても人情にんじやうこそうすきものなれかみといはゞよしがみえすいたやうななかなり
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
初立うひだちし見忘みわすれし
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)