“袋棚”の解説
袋棚(ふくろだな)は、日本の家具。主に2枚ないし4枚の引違戸(袋戸と呼ぶ。多くは襖である)がつけられた比較的小さな収納棚。高さに乏しい反面、横幅または奥行きを持つ。戸(袋戸)が付けられていることから「袋戸棚(ふくろとだな)」とも呼ぶ。多くは床の間の床脇に違い棚と組み合わせて造付けられるほか、押入れの上部収納や仏壇下の仏具収納としても造付けられる。
また、箪笥などの収納家具や、茶席や香席で用いる置き棚(茶棚、香棚)には袋棚が付いている場合が多く、茶席では茶花を入れる花入れや棗 (茶器)の収納などに(利休袋棚)、香席では香を入れた香袋や香道具の収納などに用いられる(志野袋棚、四季棚)。
(出典:Wikipedia)
また、箪笥などの収納家具や、茶席や香席で用いる置き棚(茶棚、香棚)には袋棚が付いている場合が多く、茶席では茶花を入れる花入れや棗 (茶器)の収納などに(利休袋棚)、香席では香を入れた香袋や香道具の収納などに用いられる(志野袋棚、四季棚)。
(出典:Wikipedia)