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英霊
ふりがな文庫
“英霊”の読み方と例文
読み方
割合
えいれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいれい
(逆引き)
そして
英霊
(
えいれい
)
は
永久
(
えいきゅう
)
に
生
(
い
)
きていて、
自分
(
じぶん
)
たちを
見守
(
みまも
)
っていてくださるのだ。だからさびしくないと
信
(
しん
)
じていたのでした。
夕焼けがうすれて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
辰
(
たつ
)
一は「
殉国
(
じゅんこく
)
英霊
(
えいれい
)
の
家
(
いえ
)
」と、
立
(
た
)
て
札
(
ふだ
)
のしてある
家
(
いえ
)
の
前
(
まえ
)
を
通
(
とお
)
るたびに、
目
(
め
)
に
熱
(
あつ
)
い
涙
(
なみだ
)
をためて、
丁寧
(
ていねい
)
に
頭
(
あたま
)
を
下
(
さ
)
げました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
靖国神社
(
やすくにじんじゃ
)
の
神殿
(
しんでん
)
の
前
(
まえ
)
へひざまずいて、
清作
(
せいさく
)
さんは、
低
(
ひく
)
く
頭
(
あたま
)
をたれたときには、すでに
討死
(
うちじに
)
して
護国
(
ごこく
)
の
英霊
(
えいれい
)
となった、
戦友
(
せんゆう
)
の
気高
(
けだか
)
い
面影
(
おもかげ
)
がありありと
眼前
(
がんぜん
)
にうかんできて
村へ帰った傷兵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
英霊(えいれい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“英霊”の意味
《名詞》
死者の霊の尊称。
特に戦死した者の霊。
(出典:Wiktionary)
“英霊”の解説
英霊(えいれい、英靈)とは、死者、特に戦死者の霊を敬っていう語(この意味では日本語としてのみ用いられる)。また、英華秀霊の気の集まっている人の意で、才能のある人、英才を指す。
(出典:Wikipedia)
英
常用漢字
小4
部首:⾋
8画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
神道に関する言葉
黄泉
鳳輦
鳥居
高天原
風土記
類聚国史
随身門
陰陽師
鎮魂
鎮座祭
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遷宮
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