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自國
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じこく
ふりがな文庫
“
自國
(
じこく
)” の例文
新字:
自国
併
(
しか
)
しわが
日本人
(
にほんじん
)
が
外人等
(
ぐわいじんら
)
に
追從
(
つゐじう
)
して
自
(
みづか
)
ら
自國
(
じこく
)
の
名
(
な
)
を二三にするのは
奇怪
(
きくわい
)
千
萬
(
ばん
)
である。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
些
(
いさゝ
)
かにても
國家
(
こつか
)
の
支配權
(
しはいけん
)
が
完全
(
くわんぜん
)
に
及
(
およ
)
んで
居
(
を
)
らぬと
見
(
み
)
るときは
最早
(
もはや
)
國際法
(
こくさいほふ
)
の
原則
(
げんそく
)
も
何
(
なに
)
もあつたもので
無
(
な
)
い、
知
(
し
)
つても
知
(
し
)
らぬ
顏
(
かほ
)
に、
先占
(
せんせん
)
の
人
(
ひと
)
が
立
(
た
)
てたる
旗
(
はた
)
をば
押倒
(
おしたを
)
して、
自國
(
じこく
)
の
國旗
(
こくき
)
を
飜
(
ひるがへ
)
し
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
宜
(
よろ
)
しく
自國
(
じこく
)
の
言語
(
げんご
)
を
尊重
(
そんてう
)
して
飽
(
あ
)
くまでこれを
徹底
(
てつてい
)
せしむるの
覺悟
(
かくご
)
がなければならぬ。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
昔
(
むかし
)
支那
(
しな
)
において
塞外
(
さくぐわい
)
の
鮮卑族
(
せんひぞく
)
の一
種
(
しゆ
)
なる
拓拔氏
(
たくばつし
)
は
中國
(
ちうごく
)
に
侵入
(
しんにふ
)
し、
黄河流域
(
こうかりうゐき
)
の
全部
(
ぜんぶ
)
を
占領
(
せんれう
)
して
國
(
くに
)
を
魏
(
き
)
と
稱
(
せう
)
したが、
魏
(
き
)
は
漢民族
(
かんみんぞく
)
の
文化
(
ぶんくわ
)
に
溺惑
(
できわく
)
して、
自
(
みづか
)
ら
自國
(
じこく
)
の
風俗
(
ふうぞく
)
慣習
(
くわんしふ
)
をあらため、
胡語
(
こご
)
を
禁
(
きん
)
じ
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
國
部首:⼞
11画
“自國”で始まる語句
自國語