“等差”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうさ50.0%
ちがい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むろん人間(にんげん)には、賢愚(けんぐ)、善悪(ぜんあく)、大小(だいしょう)、高下(こうげ)、さまざまの等差(とうさ)があるので、仏教(ぶっきょう)の方便(ほうべん)も穴勝(あながち)悪(わる)いものでもなく、迷(まよ)いの深(ふか)い者(もの)、判(わか)りのわるい者(もの)には
西洋(せいよう)の人(ひと)が申(もう)す天使(てんし)——あれにはいろいろ等差(とうさ)があり、偶(たま)には高級(こうきゅう)の自然霊(しぜんれい)を指(さ)している場合(ばあい)もありますが、しかしちょいちょい病床(びょうしょう)に現(あら)われたとか、画家(えかき)の眼(め)に映(うつ)ったとかいうのは
四民同等の今日とて地下(じげ)と雲上(うんじょう)の等差(ちがい)口惜し、珠運を易(やす)く見積って何百円にもあれ何万円にもあれ札(さつ)で唇にかすがい膏打(こううつ)ような処置、遺恨千万
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)