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等差
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とうさ
ふりがな文庫
“
等差
(
とうさ
)” の例文
むろん
人間
(
にんげん
)
には、
賢愚
(
けんぐ
)
、
善悪
(
ぜんあく
)
、
大小
(
だいしょう
)
、
高下
(
こうげ
)
、さまざまの
等差
(
とうさ
)
があるので、
仏教
(
ぶっきょう
)
の
方便
(
ほうべん
)
も
穴勝
(
あながち
)
悪
(
わる
)
いものでもなく、
迷
(
まよ
)
いの
深
(
ふか
)
い
者
(
もの
)
、
判
(
わか
)
りのわるい
者
(
もの
)
には
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
西洋
(
せいよう
)
の
人
(
ひと
)
が
申
(
もう
)
す
天使
(
てんし
)
——あれにはいろいろ
等差
(
とうさ
)
があり、
偶
(
たま
)
には
高級
(
こうきゅう
)
の
自然霊
(
しぜんれい
)
を
指
(
さ
)
している
場合
(
ばあい
)
もありますが、しかしちょいちょい
病床
(
びょうしょう
)
に
現
(
あら
)
われたとか、
画家
(
えかき
)
の
眼
(
め
)
に
映
(
うつ
)
ったとかいうのは
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“等差”の意味
《名詞》
一定の等級を設けた際のその等級の違い。
いくつかの差が等しいこと。
(出典:Wiktionary)
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
“等”で始まる語句
等
等閑
等々力
等々
等身
等分
等兵
等賞
等族
等卒