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立像
ふりがな文庫
“立像”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りつぞう
42.9%
りつざう
28.6%
たちすがた
14.3%
りゅうぞう
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りつぞう
(逆引き)
さいわい、
広場
(
ひろば
)
にはだれもいませんでした。ただ、高い台の上に立っている
立像
(
りつぞう
)
が見えるばかりでした。ニールスは長いあいだ、その立像をながめていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
立像(りつぞう)の例文をもっと
(3作品)
見る
りつざう
(逆引き)
花畑
(
はなばたけ
)
へでも
抱
(
だ
)
いて
出
(
で
)
ると、
綺麗
(
きれい
)
な
蝶々
(
てふ/\
)
は、
帯
(
おび
)
に
来
(
き
)
て、
留
(
とま
)
つたんです、
最
(
も
)
う
一
(
ひと
)
つ
不思議
(
ふしぎ
)
なのは、
立像
(
りつざう
)
に
刻
(
きざ
)
んだのが、
膝
(
ひざ
)
柔
(
やはら
)
かにすつと
坐
(
すは
)
る。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
立像(りつざう)の例文をもっと
(2作品)
見る
たちすがた
(逆引き)
饑
(
う
)
ゑにたるトリイトン神の
立像
(
たちすがた
)
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
立像(たちすがた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
りゅうぞう
(逆引き)
これは
立像
(
りゅうぞう
)
で、手に
蓮
(
はちす
)
を持っている。次が
制吒迦童子
(
せいたかどうじ
)
、岩に腰を掛け、
片脚
(
かたあし
)
を揚げ、片脚を下げ、
捻
(
ねじ
)
り棒を持っている。この二体が出来て来ると、次は本体の不動明王を彫るのです。
幕末維新懐古談:07 彫刻修業のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
立像(りゅうぞう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“立像”の意味
《名詞》
立った姿の像。
(出典:Wiktionary)
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
像
常用漢字
小5
部首:⼈
14画
“立像”の関連語
坐像
座像
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
立塞
“立像”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
泉鏡太郎
三遊亭円朝
北原白秋
高村光雲
泉鏡花
岡本綺堂