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確的
ふりがな文庫
“確的”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あきらか
25.0%
たしか
25.0%
はっきり
25.0%
はつきり
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あきらか
(逆引き)
先達
(
せんだって
)
からちょくちょく盗んだ炭の高こそ多くないが
確的
(
あきらか
)
に人目を忍んで
他
(
ひと
)
の物を取ったのは今度が
最初
(
はじめて
)
であるから一念
其処
(
そこ
)
へゆくと今までにない不安を覚えて来る。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
確的(あきらか)の例文をもっと
(1作品)
見る
たしか
(逆引き)
手に取るように
判切
(
はっきり
)
しているので、彼はすぐその
確的
(
たしか
)
さの度合から押して、室の距離を定める事ができた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
確的(たしか)の例文をもっと
(1作品)
見る
はっきり
(逆引き)
翌日眼が覚めて役所の生活が始まると、宗助はもう小六の事を考える暇を
有
(
も
)
たなかった。
家
(
うち
)
へ帰って、のっそりしている時ですら、この問題を
確的
(
はっきり
)
眼の前に
描
(
えが
)
いて明らかにそれを
眺
(
なが
)
める事を
憚
(
はば
)
かった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
確的(はっきり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はつきり
(逆引き)
翌日
(
よくじつ
)
眼
(
め
)
が
覺
(
さ
)
めて
役所
(
やくしよ
)
の
生活
(
せいくわつ
)
が
始
(
はじ
)
まると、
宗助
(
そうすけ
)
はもう
小六
(
ころく
)
の
事
(
こと
)
を
考
(
かんが
)
へる
暇
(
ひま
)
を
有
(
も
)
たなかつた。
家
(
うち
)
へ
歸
(
かへ
)
つて、のつそりしてゐる
時
(
とき
)
ですら、
此
(
この
)
問題
(
もんだい
)
を
確的
(
はつきり
)
眼
(
め
)
の
前
(
まへ
)
に
描
(
ゑが
)
いて
明
(
あき
)
らかにそれを
眺
(
なが
)
める
事
(
こと
)
を
憚
(
はゞ
)
かつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
確的(はつきり)の例文をもっと
(1作品)
見る
確
常用漢字
小5
部首:⽯
15画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
“確”で始まる語句
確
確乎
確然
確実
確固
確執
確信
確定
確率
確證
検索の候補
的確
“確的”のふりがなが多い著者
夏目漱石
国木田独歩