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特産
ふりがな文庫
“特産”の読み方と例文
読み方
割合
とくさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくさん
(逆引き)
以上
(
いじやう
)
略述
(
りやくじゆつ
)
した
如
(
ごと
)
く、
日本家屋
(
にほんかをく
)
が
木造
(
もくざう
)
を
以
(
もつ
)
て
出發
(
しゆつぱつ
)
し、
木造
(
もくざう
)
を
以
(
もつ
)
て
發達
(
はつたつ
)
したのは、
國土
(
こくど
)
に
特産
(
とくさん
)
する
豊富
(
ほうふ
)
なる
木材
(
もくざい
)
のためであつて、
地震
(
ぢしん
)
の
爲
(
ため
)
ではない。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
自分
(
じぶん
)
の
国
(
くに
)
でとれる
米
(
こめ
)
や、
名産
(
めいさん
)
・
特産
(
とくさん
)
の
品々
(
しなじな
)
を、このくらやしきにおくってきて、それを
大阪
(
おおさか
)
の
商人
(
しょうにん
)
に
売
(
う
)
りわたして、
自分
(
じぶん
)
の
国
(
くに
)
の
財政
(
ざいせい
)
をまかなうことになっていました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
庭
(
には
)
の
池
(
いけ
)
の
鯉
(
こひ
)
を、
大小
(
だいせう
)
計
(
はか
)
つてねらひにくるが、
仕
(
し
)
かけさへすれば、すぐにかゝる。また、
同國
(
どうこく
)
で、
特産
(
とくさん
)
として
諸國
(
しよこく
)
に
貨
(
くわ
)
する、
鮎釣
(
あゆつり
)
の、あの
蚊針
(
かばり
)
は、すごいほど
彩色
(
さいしき
)
を
巧
(
たくみ
)
に
昆蟲
(
こんちう
)
を
模
(
も
)
して
造
(
つく
)
る。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
特産(とくさん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“特産(特産品)”の解説
特産品(とくさんひん)とは、ある特定の国や地域でのみ生産されたり、収穫される物品のことで、その地域を代表し、その土地の気候風土を生かした物品のことをいう。特産物(とくさんぶつ)、名産品(めいさんひん)、名物(めいぶつ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
特
常用漢字
小4
部首:⽜
10画
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
“特産”の関連語
名産
“特”で始まる語句
特
特別
特徴
特種
特色
特有
特殊
特更
特異
特性
“特産”のふりがなが多い著者
高山毅
伊東忠太
押川春浪
泉鏡太郎
泉鏡花