“氣込”の読み方と例文
新字:気込
読み方割合
きごみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
並(なら)べ立(た)てなば力車(ちからぐるま)に牛(うし)の汗(あせ)何(なん)の積(つ)み載(の)せきれるものかは言(い)はぬが花(はな)ぞお前(まへ)さまは盛(さか)りの身(み)春(はる)めき給(たま)ふは今(いま)の間(ま)なるべし薦(こも)かぶりながら見送(みおく)らんと詞(ことば)叮嚀(ていねい)に氣込(きごみ)あらく齒(は)の根(ね)きり/\と喰(く)ひしばりて釣(つ)り上(あ)ぐる眉根(まゆね)おそろしく散髮(さんぱつ)斜(なゝ)めに拂(はら)ひあげて白(しろ)き面(おもて)に紅(くれなゐ)の色(いろ)さしも優(やさ)しき常(つね)には
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)