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明
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あかし
ふりがな文庫
“
明
(
あかし
)” の例文
いづれの家にても雪は家よりも
高
(
たかき
)
ゆゑ、春を
迎
(
むかふ
)
る時にいたればこゝろよく
日光
(
ひのひかり
)
を引んために、
明
(
あかし
)
をとる処の
窗
(
まど
)
に
遮
(
さへぎ
)
る雪を他処へ
取除
(
とりのく
)
るなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
變なことをしちや
反
(
かへ
)
つて爲にならねえ、默つて主人に取次いで、どうして鈴を集めたか、仔細を話して
明
(
あかし
)
を立てなきア、何んな事になるか判らないぜ
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いづれの家にても雪は家よりも
高
(
たかき
)
ゆゑ、春を
迎
(
むかふ
)
る時にいたればこゝろよく
日光
(
ひのひかり
)
を引んために、
明
(
あかし
)
をとる処の
窗
(
まど
)
に
遮
(
さへぎ
)
る雪を他処へ
取除
(
とりのく
)
るなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
昼
(
ひる
)
は
猟
(
かり
)
して
獣
(
けもの
)
を
食
(
しよく
)
とし、夜は
樹根
(
きのね
)
岩窟
(
がんくつ
)
を
寝所
(
ねどころ
)
となし、
生木
(
なまき
)
を
焼
(
たい
)
て
寒
(
さむさ
)
を
凌
(
しのぎ
)
且
(
かつ
)
明
(
あかし
)
となし、
着
(
き
)
たまゝにて
寝臥
(
ねふし
)
をなす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“明”の解説
歴史学/東洋史中国
明(みん)は、中国の王朝である。1368年から1644年まで存在し、明朝あるいは大明とも号した。朱元璋が元を北へ逐って建国し、李自成軍による滅亡の後には、清が李自成政権(順)と明の再建を目指す南明政権を制圧して中国大陸を支配した。
(出典:Wikipedia)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“明”を含む語句
明日
分明
明瞭
明朝
明白
黎明
光明
明星
薄明
灯明
説明
燈明
松明
明々
無明
打明
判明
鮮明
清明
明後日
...