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拠
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より
ふりがな文庫
“
拠
(
より
)” の例文
旧字:
據
陽火をうくれば筒の口より一二寸の上に火をなす、こゝを以て
火脉
(
くわみやく
)
の気息の
燃
(
もゆ
)
るを
知
(
し
)
るべし。妙法寺村の火も是也。是
余
(
よ
)
が
発明
(
はつめい
)
にあらず、
古書
(
こしよ
)
に
拠
(
より
)
て
考得
(
かんがへえ
)
たる所也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
左
(
さ
)
れば我輩の
拠
(
より
)
て
以
(
もっ
)
て頼む所は横浜にある外国人居留地の安全なるに若くものなしとて、該地に居を移す者日に多く、府民も
亦
(
また
)
この例に
傚
(
なら
)
うて皆横浜に走り、浜の市中
既
(
すで
)
に充満して
故社員の一言今尚精神
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
此山の
標準
(
みちしるべ
)
、
日本
(
ひのもと
)
の北海へながれきたりたる其
水路
(
すゐろ
)
を
詳究
(
しやうきゆう
)
せんとて「
唐土
(
もろこし
)
歴代
(
れきだい
)
州郡
(
しうぐん
)
沿革地図
(
えんかくちづ
)
」に
拠
(
より
)
て
清国
(
いまのから
)
の
道程
(
みちのり
)
図中
(
づちゆう
)
を
撿
(
けん
)
するに、蛾眉山は
清朝
(
いまのから
)
の
都
(
みやこ
)
を
距
(
へだつ
)
こと日本道四百里
許
(
ばかり
)
の北に在り
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此山の
標準
(
みちしるべ
)
、
日本
(
ひのもと
)
の北海へながれきたりたる其
水路
(
すゐろ
)
を
詳究
(
しやうきゆう
)
せんとて「
唐土
(
もろこし
)
歴代
(
れきだい
)
州郡
(
しうぐん
)
沿革地図
(
えんかくちづ
)
」に
拠
(
より
)
て
清国
(
いまのから
)
の
道程
(
みちのり
)
図中
(
づちゆう
)
を
撿
(
けん
)
するに、蛾眉山は
清朝
(
いまのから
)
の
都
(
みやこ
)
を
距
(
へだつ
)
こと日本道四百里
許
(
ばかり
)
の北に在り
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
拠
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“拠”を含む語句
証拠
根拠
拠所
憑拠
割拠
無拠
本拠
拠処
拠無
拠点
根拠地
証拠人
蟠拠
信拠
占拠
群雄割拠
所拠
論拠
証拠湮滅
證拠
...