トップ
>
蟠拠
ふりがな文庫
“蟠拠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんきよ
50.0%
ばんきよ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんきよ
(逆引き)
十年の役は
聊
(
いさゝ
)
か其目的を達したりと雖、なほ各種の異分子の
相
(
あひ
)
疾悪
(
しつを
)
するもの政府部内に
蟠拠
(
はんきよ
)
するあれば、表面は堅固なる組織の如くなれど、其実極めて不安心なる国躰なりと云はざるを得ず。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
蟠拠(はんきよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ばんきよ
(逆引き)
此相馬郡寺田村相馬総代八幡の地方一帯は多分犬養氏の
蟠拠
(
ばんきよ
)
してゐたところで、将門が相馬小次郎と称したのは其の
因縁
(
いんねん
)
に疑無い。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
蟠拠(ばんきよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蟠
漢検1級
部首:⾍
18画
拠
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“蟠”で始まる語句
蟠
蟠踞
蟠居
蟠屈
蟠龍
蟠桃河
蟠作
蟠竜
蟠峙
蟠松
“蟠拠”のふりがなが多い著者
北村透谷
幸田露伴