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ばんきよ
ふりがな文庫
“ばんきよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盤踞
28.6%
蟠居
28.6%
蟠踞
28.6%
蟠拠
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盤踞
(逆引き)
歌壇に
盤踞
(
ばんきよ
)
して、後陣を張る
小熊秀雄全集-12:詩集(11)文壇諷刺詩篇
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
ばんきよ(盤踞)の例文をもっと
(2作品)
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蟠居
(逆引き)
上川原野
(
かみかはげんや
)
を一目に見て、旭川の北方に連壘の如く
蟠居
(
ばんきよ
)
して居る。丘上は一面水晶末の樣な
輝々
(
きら/\
)
する白砂、そろそろ青葉の
縁
(
ふち
)
を樺に染めかけた大きな
檞樹
(
かしはのき
)
の間を縫うて、幾條の路がうねつて居る。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ばんきよ(蟠居)の例文をもっと
(2作品)
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蟠踞
(逆引き)
田原藤太が将門を訪ふた
談
(
はなし
)
は、此の前後の事であらう。
秀郷
(
ひでさと
)
は
下野掾
(
しもつけのじよう
)
で、六位に過ぎぬ。左大臣
魚名
(
うをな
)
の後で、地方に
蟠踞
(
ばんきよ
)
して威望を有して居たらうが、これもたゞの人ではない。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
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蟠拠
(逆引き)
此相馬郡寺田村相馬総代八幡の地方一帯は多分犬養氏の
蟠拠
(
ばんきよ
)
してゐたところで、将門が相馬小次郎と称したのは其の
因縁
(
いんねん
)
に疑無い。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
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はんきよ